輸入住宅の窓交換です。
20年ほど前の家らしいですが、かなり断熱性能の高い窓が使われています。
しかし残念ながら、ヒンジ部分が壊れて、開け閉めに不自由しているそうです。
何回か専門業者に修理を依頼したそうですが、直らないそうです。
しかたがないので、真ん中のFⅰⅹ部分は残して、両端の開き窓を交換します。
新しい窓が古い窓より性能が落ちるようでは情けないので、
新しい窓は樹脂製のLow-E複層ガラスでアルゴンガス入り、樹脂スペーサーを使用します。
⚘・.・゜・ 施工前 ⚘
真ん中のFⅰⅹ部分(開閉することが出来ない
よう固定された窓)は残して、
両端の開き窓を交換します。
ヒンジ(蝶番)部分が壊れて、
開け閉めがしづらくなっています。
❀.・゜・ 施工後 ❀
内側もホワイトですが、カーテンの色に反射して、
茶色に見えます。
オペレーターハンドルで、ハンドルをくるくる回転
させることで窓を開閉します。
樹脂製のLow-E複層ガラスでアルゴンガス入り、
樹脂スペーサーを使用します。
※アルゴンガス:アルゴンは空気の成分の約1%を
占める不活性ガスで、空気よりも
熱伝導性が低く、高い断熱効果を
発揮します。
※樹脂スペーサー:ガラスの間の部材を樹脂にすること
結露がより軽減されます。
K様、工事を任せていただいて、
ありがとうございました。