部屋をしっかり断熱しての、24時間の冷暖房は快適な生活が送れます。
たとえば暖房の場合、部屋全体が温まっているので
エアコンはほとんど電気を使う事無く運転しています。
そのため、エアコンの熱い風が出ることもありません。

今回リフォームする和室２部屋は、洗面台やトイレが付いていて
夜中、部屋から出なくてすみます。
窓には内窓を付けており、ある程度の断熱は保たれています。
しかし、調べてみると天井や床には断熱がされてなく
24時間冷暖房にはすこし光熱費が掛かりすぎます。
そこで、断熱改修をすることにしました。

水回りや電気の器具は、出来るだけ既設の物を使用して、
内窓もそのまま取付けます。
今回、外壁を工事する必要がなく、内部のみの断熱工事になるので
工事代金を低く抑えることが出来ます。

押し込みの中もはがしていきます。
部屋の仕切り以外は全て
はがしていきます。

洗面台や照明器具、便器など、既設の物を
取付けました。
ブラインドの後ろに、内窓も戻しました。

気密性の高い空間には換気が必要です。
熱交換換気装置は、熱交換によって外気を室内の温度に近づけてから
内部に取り入れるので、熱を捨てずに新鮮な空気を入れられて、
汚れた空気だけ排気することが可能となります。
省エネになり、光熱費も減らせます。

A様宅のお野菜です。
トマトは皮が少し硬いけど、
甘くておいしいそうです。

A様　工事を任せていただいて
ありがとうございました。